Record China 2019年6月18日(火) 20時20分
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17日、今秋に開催される臺灣版アカデミー賞?金馬奨について、今年は中國側が事実上のボイコットを行うと臺灣メディア各社が報じている。寫真は昨年の金馬奨授賞式より。
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2019年6月17日、今秋に開催される臺灣版アカデミー賞?金馬奨について、今年は中國側が事実上のボイコットを行うと臺灣メディア各社が報じている。
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中華圏を代表する映畫祭の一つ、今年で56回目となる金馬奨は11月23日、臺北市で授賞式を開催する。これに対し、中國版アカデミー賞となる金鶏百花奨も今年、金馬奨と同じ11月23日に授賞式を行う見込みであることが分かった。
中國語映畫を?qū)澫螭趣工虢瘃R奨ではここ數(shù)年、中國の映畫人たちも數(shù)多く參加し、主要部門で受賞してきたが、今年は1人も姿を見せないことになる恐れもある。中國側の事実上のボイコットと見られている。
ボイコットの理由については、昨年の金馬奨で話題になった「一つの中國」問題が中國側を怒らせたからではないかと臺灣メディアが報じている。昨年、最優(yōu)秀ドキュメンタリー作品賞を受賞した臺灣の女性監(jiān)督フー?ユー(傅楡)が授賞式で、「私たちの國が獨立した國と見なされてほしい」と語り、政治問題がクローズアップされる発端に。これを受けて中國映畫のアフターパーティーが相次いで中止されたほか、4部門を制した巨匠チャン?イーモウ(張蕓謀)監(jiān)督の映畫「影」(Shadow)の祝賀パーティーは臺灣メディアを完全に閉め出すなど、緊張感の漂うものとなった。(Mathilda)
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