2019年6月18日、參考消息は、中國との経済摩擦がエスカレートしている米國で中國人観光客が急減しており、現(xiàn)地の観光業(yè)をはじめとするさまざまな業(yè)界から焦りの聲が出ているとする、米メディアの報道を伝えた。

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記事は米紙ニューヨーク?タイムズ電子版の13日付報道を引用。米商務(wù)省観光局が発表したデータで、昨年米國を訪問した中國人観光客がのべ290萬人と、2017年の320萬人に比べて減少したことが明らかになったと紹介した。

また、この數(shù)字は今年さらに低下する可能性が高いとし、米國の観光経済コンサルタント企業(yè)の関係者が「10年前には毎年23％増加していた中國人観光客が、突然増えなくなり、2018年には減り始めた」と語るとともに、観光業(yè)界からは航空、ホテル、飲食のほか、テーマパークやカジノといった場所にまで中國人観光客減少の余波が及ぶのではないかとの懸念が出ていると伝えた。

米國內(nèi)の観光協(xié)會関係者によると、米國観光業(yè)における中國人観光客の存在感は非常に大きく、中國人観光客は滯在期間中に他國の観光客より50％多い平均6700ドル（約73萬円）を消費するという。

サンフランシスコなどに店を構(gòu)える高級寶飾店経営者は「數(shù)年前は中國のツアー客が乗った大型バスが定期的にやってきたが、今はもう見られなくなった。中國人観光客はもはやわれわれにとって一番のお得意様ではなくなった」と語っているという。（翻訳?編集/川尻）