2013年5月10日、香港のジョン?ウー（呉宇森）監(jiān)督が聲明を発表し、アンディ?ラウ（劉徳華）に関する配役トラブルを否定した。捜狐網(wǎng)が伝えた。

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「レッドクリフ」などで知られるジョン?ウー監(jiān)督の最新作「生死戀」は、1949年に乗員乗客1000人近くが犠牲となった豪華フェリー「太平輪」の沈沒事故を描く“中國(guó)版タイタニック”。しかし、ウー監(jiān)督は昨年5月に首の腫瘍摘出手術(shù)を受け、長(zhǎng)い休養(yǎng)生活からやっと復(fù)帰したばかり。もともと今年3月にクランクイン予定だったが、7月に延期されたことで、メーンキャストの顔ぶれも大幅な変動(dòng)が見られる。

主人公の男女に、臺(tái)灣の俳優(yōu)チャン?チェン（張震）、韓國(guó)人女優(yōu)ソン?ヘギョが発表されていた。だが、チャン?チェンがスケジュール変更に対応できず、金城武が出演することに。また、香港の俳優(yōu)ルイス?クー（古天楽）に代わり、アンディ?ラウの出演も明らかになっていた。

しかし、このほど一部の香港メディアは、「アンディは出演を引き受ける代わりに、映畫の編集段階まで參加することを要求した」「大物気取りに怒ったウー監(jiān)督が要求を拒否して、オファーを取り下げた」と報(bào)道。これが逆に、ウー監(jiān)督の怒りに火をつけた。

10日、ウー監(jiān)督は聲明文を発表。アンディが最終的に降板したことについて、「スケジュール調(diào)整に無理があったから」と説明。アンディとは長(zhǎng)年にわたり良好な関係を保っており、「今回は縁がなかったが、次回作にはぜひ出演してもらいたい」と、早くもラブコールを送っている。（翻訳?編集/Mathilda）