Record China 2019年6月19日(水) 22時(shí)20分
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18日、韓國(guó)?ニュース1は「仁川の赤い水道水現(xiàn)象は人災(zāi)だった」として、その実態(tài)を報(bào)じた。資料寫真。
2019年6月18日、韓國(guó)?ニュース1は「仁川の赤い水道水現(xiàn)象は人災(zāi)だった」として、その実態(tài)を報(bào)じた。
韓國(guó)の仁川市で先月末に赤い水道水が出る問(wèn)題が発生した。その影響で現(xiàn)在は150校余りの學(xué)校の給食提供に支障が出ているという。
韓國(guó)環(huán)境部は今月18日に政府原因調(diào)査チームの中間調(diào)査結(jié)果を発表し「今回の問(wèn)題は仁川市內(nèi)の浄水場(chǎng)に原水を供給するソウル市內(nèi)の取水場(chǎng)と加圧場(chǎng)が定期點(diǎn)検により稼動(dòng)中止となり、近隣の浄水場(chǎng)の浄水を水系転換する過(guò)程で発生した」と説明した。通常この過(guò)程は十分な時(shí)間をかけて行われるが、わずか10分でバルブを開放したことから流速が増し、送水管に付著した水あかが洗い流されて水質(zhì)が悪化したという。
また調(diào)査チームは、上水道を管理する仁川市が3年前にも同様の方法で水系転換をしていた事実も確認(rèn)した。當(dāng)時(shí)は問(wèn)題が発生しなかったため、今回も無(wú)理な水系転換を強(qiáng)行したとみられている。
さらに「事故発生後の措置も不十分だった」と記事は指摘している。事故発生から14日後に初めて異物が出た浄水池の水質(zhì)狀態(tài)を確認(rèn)し、水系転換の過(guò)程で濁度が上昇した事実を把握しながらも特別な措置を取らなかったという。
環(huán)境部関係者は「原因調(diào)査結(jié)果を基に再発防止策を7月末に発表する。必要であれば他の地方自治體の上水道管理狀態(tài)も把握し、対策を講じる」と話しているという。
これを受け、韓國(guó)のネット上では1500件近くのコメントが寄せられている。「こんなすぐに分かることをずっと放置していたの?」「どうせ公務(wù)員や公企業(yè)は何もしなくても給料が出るもんね」「こんなに仕事ができないのに、仁川の公務(wù)員の福利厚生はトップレベルらしい。次からは大幅に削減してもらいたい」「答えは簡(jiǎn)単。高位管理者を3人ばかりクビにしたらいいこと」など非難の矛先は仁川市に集中しており、「管理問(wèn)題は一時(shí)的な現(xiàn)象に過(guò)ぎない。韓國(guó)の上水道體系をすべて見(jiàn)直すべき。20年以上経った建物のさび水問(wèn)題も出ている」「國(guó)がこんな狀況の中で戦爭(zhēng)が起きたら國(guó)民みんな死ぬだろう。しっかり対応すべき」など警鐘を鳴らす聲も上がっている。(翻訳?編集/松村)
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