2013年5月11日、環(huán)球時(shí)報(bào)は記事「フィリピンは謝罪せず、中臺(tái)を激怒させる＝臺(tái)灣では“戦爭を辭さず”との呼びかけも」を掲載した。

【その他の寫真】

臺(tái)灣とフィリピンの排他的経済水域(EEZ)暫定線付近で、臺(tái)灣漁船がフィリピン海岸警備隊(duì)の銃撃を受け、乗員1人が死亡する事件が起きた。10日、フィリピン當(dāng)局は事件を認(rèn)めたが、「乗員の死亡には同情するが、謝罪はしない」と発言。臺(tái)灣市民の怒りを買った。

フィリピン側(cè)は事件は同國EEZ內(nèi)で起きたもので、銃撃は正當(dāng)な行為だったと主張している。臺(tái)灣側(cè)は事件の起きた海域は雙方が主張するEEZが重複している地域だと主張、フィリピンに謝罪、犯人逮捕、賠償を求めている。

臺(tái)灣では「いかにフィリピンを懲罰するか」がホットトピックとなった?！敢粦椁蜣oさず」という強(qiáng)硬論から「フィリピン人メイドの雇用をやめる」までさまざまな方策が話題となった。

馬英九総統(tǒng)はフィリピン側(cè)に謝罪を求めつつも、比較的冷靜な態(tài)度を示しており、「軟弱すぎる」と批判する人も少なくない。もっとも強(qiáng)硬論の持ち主も具體的な動(dòng)きは取れないと感じている人が大多數(shù)だ。06年にもフィリピン公船が臺(tái)灣漁民を銃撃、殺害する事件があったが、その時(shí)同様、激怒し、憂鬱しになり、あきらめる、という道をたどると考えている人が多い。（翻訳?編集/KT）