「日本は何かを隠している」=F-35の墜落原因がはっきりしないまま飛行再開で中國専門家が指摘―中國メディア

Record China    2019年6月20日(木) 22時20分

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19日、央視網(wǎng)は、航空自衛(wèi)隊のF-35A戦闘機(jī)が墜落した事故原因について中國の軍事専門家が「何かを隠している」との見方を示したと報じた。

2019年6月19日、央視網(wǎng)は、航空自衛(wèi)隊のF-35A戦闘機(jī)が墜落した事故原因について中國の軍事専門家が「何かを隠している」との見方を示したと報じた。

4月に青森県の航空自衛(wèi)隊三沢基地付近の海域でF-35A戦闘機(jī)が墜落した事故について航空自衛(wèi)隊は今月10日に事故調(diào)査報告を発表し、パイロットが事故當(dāng)時、空間識失調(diào)を起こしており、自機(jī)の高度や姿勢が把握できていないまま時速1100キロで海面に突っ込んだとの調(diào)査結(jié)果を明らかにした。

記事はまた、報告では戦闘機(jī)の機(jī)械的な故障の要素を基本的に排除しており、同自衛(wèi)隊が今後パイロットのトレーニングや機(jī)體の検査を徹底したうえで、近いうちに同型戦闘機(jī)12機(jī)の飛行を再開する予定であることを明らかにしたと伝えている。

これに対して、中國中央テレビ(CCTV)の番組に出演した中國の空軍問題専門家?宋心之氏は「事故報告では単に空間識失調(diào)が事故を起こしたとするだけで、それ以上は究明しない、あるいは言及しない姿勢が見える。天気やパイロットの體調(diào)といった問題が言及されていない??臻g識失調(diào)を起こした理由、事故の根本的な部分と言える原因を探すことなくうやむやにしていることから、日本は事故原因について何か隠しているのではないかと思う」と指摘した。(翻訳?編集/川尻

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