<サッカー>韓國選手の行動がまた物議!今度は審判に中指立てる?

Record China    2019年6月20日(木) 10時50分

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19日に行われたサッカーのアジアチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグの上海上港対全北現(xiàn)代の試合での、全北の韓國人選手のある行動が中國國內で物議を醸している。

19日に行われたサッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグの上海上港(中國)対全北現(xiàn)代(韓國)の試合での、韓國人選手のある行動が中國國內で物議を醸している。新浪體育など、複數(shù)の中國メディアが伝えた。

上海のホームで行われたこの一戦は1-1のドローに終わったが、59分に全北の韓國代表DF金珍洙(キム?ジンス)がファウルを犯してイエローカードを提示された後、主審に対して中指を立てるようなジェスチャー(相手を侮辱する意)をした。主審は目をそらしていたため気付かなかったようだ。

新浪體育は「キム?ジンスは主審に対して背後から中指を立てたようだ」と報じ、中國足球報道は「判定に不満のキム?ジンスが審判の背後で中指を立てたが、審判はその瞬間を見ていなかった」などと伝えた。また、中國中央テレビ(CCTV)の劉思遠(リウ?スーユエン)記者は自身の中國版ツイッター?微博(ウェイボー)のアカウントで「キム?ジンスのこのジェスチャーは明らかだ!過去の同様のケースの処分から考えて、彼の今年のACLの旅は終わった!スポーツ道徳に反する行為だ」などと切り捨てた。

先日行われたパンダカップ(中國)で、優(yōu)勝した韓國の選手が優(yōu)勝カップを踏みつけたことで、中國國內では韓國サッカーへの厳しい視線が向けられており、「また韓國選手か」「すごく韓國らしい」「韓國人はやはり韓國人だった」といった批判の聲が寄せられた。ただ、キム?ジンスが立てた指については論爭になっており、報道の通り「中指を立てた!」という聲がある一方で、「映像からだけでは100%中指とは言い切れない」「立てているのは人差し指だよ」「何度も映像を見たけど、人差し指に見える」「どう見ても人差し指だね」という聲も少なくない。

実際、映像や畫像を見ると、立てているのは人差し指のようにも見える。しかし、これが主審に向けられたものであることは明白で、人差し指だったとしても誤解を招きかねないジェスチャーだと言える。

キム?ジンスは1992年6月13日生まれの27歳。2012~14年にJリーグのアルビレックス新潟でプレーした後、ドイツのホッフェンハイムを経て、2017年に全北に加入した。(翻訳?編集/北田

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