2019年6月19日、香港の女優(yōu)マギー?チャン（張曼玉）がデビュー當時に接待の席に引っ張り出されるなど不愉快な経験をつづった手紙が、バラエティー番組の中で紹介された。

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54歳の女優(yōu)マギー?チャンはこのほど、中國のバラエティー番組「少年可期」に出演。番組ではマギー?チャンがまだ18歳だったデビュー當時、イギリスで暮らす家族に宛てた手紙を入手し、本人の前で公開した。

中華圏最大級のミスコンテスト「ミス香港」で準優(yōu)勝し、蕓能界に本格的にデビューしたマギー?チャンだが、手紙では望みどおりスターになったことを知らせるとともに、「家に帰って家族と一緒にいたい」と胸の內を語る部分も。また、お酒の席での接待を強要されることも記しており、體を觸られるといった「過激な行為」を男性から受けたこともあると明かしている。

マギー?チャンによると、數(shù)々の不愉快なことに耐えながらも、1年また1年と仕事を続けていくうち、いつの間にか30年以上が経過していたとのこと。その原動力はやはり家族の存在で、両親のために家を建てるなどといった目標を実現(xiàn)し終えたら、仕事から離れようと考えていたと語っている。

なおマギー?チャンは2004年のフランス映畫「クリーン」を最後に、わずかな友情出演を除いて女優(yōu)業(yè)を休止したまま。香港映畫界が誇る大女優(yōu)だけに、この長過ぎる空白を惜しむ聲も多い。（Mathilda）