日本がベトナム?フィリピンに巡視船を提供へ、臺灣は漁船の操業(yè)保護が難しく―臺灣メディア

Record China    2013年5月13日(月) 20時10分

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12日、フィリピンとベトナムが日本から巡視船を購入すれば、臺灣は自國の漁船の操業(yè)を保護することが現(xiàn)在よりもさらに難しくなるとみられる。寫真は臺灣の漁港。

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2013年5月12日、臺灣のテレビ局?東森電視臺によると、臺灣屏東県琉球郷所屬の漁船「広大興28號」が9日にフィリピンの沿岸警備隊の警備艇から銃撃されたが、フィリピンとベトナムが日本から巡視船を購入すれば、臺灣は自國の漁船の操業(yè)を保護することが現(xiàn)在よりもさらに難しくなってしまうかもしれない。中國新聞社が伝えた。

その他の寫真

フィリピン船が臺灣籍漁船を襲う事件は度々発生しているが、現(xiàn)在周辺海域では臺灣の海上警備艇が數(shù)量、裝備いずれでも他を圧倒している。臺灣海巡署南巡局には速射砲や機関銃を備えた排水量900?2000トンの巡視船が3隻あるほか、100?500トンの小型巡視艇を27隻保有している。

一方、フィリピンは排水量100?500トンの小型巡視艇を10隻保有しているだけで、臺灣と比べてかなり見劣りするが、南シナ海の領(lǐng)有権問題でフィリピンとベトナムが日本の海上保安庁から大型巡視船の供與を受けることになれば、臺灣はこれまでのように強い姿勢をとることが難しくなることが予想される。臺灣漁船の操業(yè)を保護することも難しくなると伝えられている。(翻訳?編集/岡田)

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