樸政権、性的不祥事への対応能力が欠如=危機管理不十分―韓國紙

Record China    2013年5月14日(火) 14時8分

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13日、韓國紙は大統(tǒng)領報道官の性的不祥事について、樸政権は紀律が緩く、危機管理能力が欠如していると伝えた。資料寫真。

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2013年5月13日、環(huán)球時報によると、韓國の樸槿恵(パク?クネ)政権で大統(tǒng)領報道官を務めていた尹昶重(ユン?チャンジュン)氏が在米韓國大使館の女性インターンにセクハラを行ったことについて、韓國の中央日報は、樸政権は紀律が緩く、性的不祥事などの危機管理能力が欠如していると伝えた。

その他の寫真

尹報道官がセクハラを働いたことや、李南基(イ?ナムギ)広報首席秘書官が問題の拡大を恐れて尹報道官を中途帰國させたことなどで當事者が責任を押しつけあっていることについて、金泳三(キム?ヨンサム)政権で政務首席秘書官を務めた李源宗(イ?ウォンジョン)氏は12日、「參謀たちは責任転嫁すべきではない」「秘書は大統(tǒng)領の責任をかぶる立場にあるはずなのに、自らの職責を認識していないようだ」と指摘している。

この性的不祥事の爭點は「大統(tǒng)領府の危機管理能力の欠如」へと移っており、報道官の性的不祥事で樸大統(tǒng)領の訪米による成果が埋沒してしまうことはあり得ないにしても、大統(tǒng)領府の緊張感のない認識や不十分な危機管理能力がより大きな問題を招いたと記事は指摘している。(翻訳?編集/岡田)

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