5萬(wàn)人の観客が靜かに試合を見(jiàn)つめる……北朝鮮はサッカーの試合もやはり不思議だった―英メディア

Record China    2013年5月15日(水) 13時(shí)48分

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11日、BBCは記事「沈黙の北朝鮮サッカー會(huì)場(chǎng)」を掲載した。金日成スタジアムで行われた試合は歐州のそれとはまったく違うもの。5萬(wàn)人の観客が靜かな無(wú)表情で試合を見(jiàn)つめていた。寫真は3月、南京で行われた中國(guó)ユース代表対北朝鮮ユース代表の一戦。

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2013年5月11日、BBCは記事「沈黙の北朝鮮サッカー會(huì)場(chǎng)」を掲載した。

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北朝鮮を訪問(wèn)した外國(guó)人旅行客は、ガイドが帯同した場(chǎng)合、スポーツの試合を見(jiàn)ることも許される。神秘の國(guó)、北朝鮮のサッカーの試合は熱気あふれる歐州のそれとはまったく違ったものだった。

まず驚かされたのはチケットが完売だったこと。金日成スタジアムに向かう途中、人影も行列も屋臺(tái)も見(jiàn)かけなかったのに、中は観客で埋め盡くされていた。緑の軍服を著た軍人以外は、皆が濃い色のスーツ、赤いネクタイという同じ格好。左胸には偉大なる領(lǐng)袖(りょうしゅう)のバッジをつけていた。

試合中の光景も驚くべきもの。まったく騒ぐことはない。ホームの平壌隊(duì)がPKを得た時(shí)も反応はまったくなかった。來(lái)場(chǎng)を命令された人なのだろうか、試合には一切興味を示さず本を読んでいる観客もいた。ハーフタイムには軍楽隊(duì)による演奏もあったが、ピッチ內(nèi)には2つの隊(duì)が別々の曲を演奏するという不思議な光景が繰り広げられた。しかし誰(shuí)も気にする様子はない。

試合は後半ロスタイムに平壌隊(duì)がゴール、2対1で勝利を収めた。ロスタイムは4分という長(zhǎng)さで、ホームチームを勝たせるよう審判が勝利していたのかもしれない。だが観客たちには一切表情がなく、喜んでいるのかそうでないのかさっぱり分からなかった。(翻訳?編集/KT)

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