臺灣からフィリピンへのツアー、中止の動き=銃撃事件で航空業(yè)界にも波紋―臺灣紙

Record China    2013年5月16日(木) 10時4分

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15日、フィリピンの沿岸警備隊が臺灣漁船を銃撃し、臺灣漁民1人が死亡した事件で、高雄市の旅行業(yè)界はフィリピンへのツアー派遣中止を決めた。寫真はフィリピンに抗議する臺灣漁民。

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2013年5月15日、臺灣?中國時報によると、フィリピンの沿岸警備隊が臺灣漁船を銃撃し、臺灣漁民1人が死亡した事件で、高雄市の旅行業(yè)界はフィリピンへのツアー派遣中止を決めた。同市旅行公會は「ここ數(shù)日はフィリピン向けツアーをキャンセルし、旅行業(yè)界は全面的に政府の方針に協(xié)力する」と表明した。シンガポール華字紙?聯(lián)合早報が伝えた。

その他の寫真

事件の波紋は航空業(yè)界にも広がっている。臺灣交通部民航局の沈啓(シェン?チー)局長は、臺灣?フィリピン間の航空便の運航中止について「政府からの指示はまだないが、可能性は低いと思う」と表明した。臺灣の航空各社は現(xiàn)在、フィリピン便を週27便、貨物便を同2便運航。フィリピンの航空各社は臺灣便を同17便運航しており、運航が中止された場合の影響は比較的大きいとみられる。

臺灣からフィリピンへの渡航者は昨年、過去最高の約21萬人に達(dá)し、國?地域別でトップ10に入った。フィリピンから臺灣への渡航者數(shù)は約10萬5000人で、渡航者全體の1.4%だった。(翻訳?編集/AA)

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