米中韓の中で孤立する安倍政権、北朝鮮から打開探る―中國メディア

Record China    2013年5月16日(木) 12時(shí)38分

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15日、安倍首相の腹心と目される飯島勲內(nèi)閣官房參與が北朝鮮の平壌を訪問したことを北朝鮮メディアが伝えたことに、各國メディアが注目している。寫真は平壌。

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2013年5月15日、中國メディア?財(cái)訊によると、14日、安倍首相の腹心と目される飯島勲內(nèi)閣官房參與が北朝鮮の平壌を訪問したことを最初に報(bào)じたのは日本のメディアではなく、北朝鮮のメディアだったことに各國メディアが注目している。

その他の寫真

米國、中國、韓國の3カ國は北朝鮮情勢に関して頻繁に連絡(luò)を取り合っており、ケリー米國務(wù)長官のアジア訪問は日中韓を中心としたものの、日本は他の國と比べて注目されておらず、特に韓國の樸槿恵(パク?クネ)大統(tǒng)領(lǐng)が訪米し北朝鮮問題で積極的な姿勢を示したことで、7月の參議院選挙を前に何らかの功績を殘す必要に迫られる安倍首相に焦りが生じたとみられる。

飯島內(nèi)閣參與の訪朝はひそかに行われる計(jì)畫で、日本のメディアにも伝わっていなかったが、北朝鮮側(cè)のメディアが早々に報(bào)じるところとなってしまった。飯島氏は小泉純一郎元首相の秘書官を務(wù)め、2002年の訪朝でも重要な役割を果たしており、今回の訪朝でも拉致問題で一定の成果を挙げることが期待されていたとみられる。しかし、安倍首相は金正恩(キム?ジョンウン)第1書記の対応について正確な予測ができないことから、今回の訪朝はひそかに行われるはずだったと記事は指摘する。

飯島內(nèi)閣參與の訪朝は、安倍首相自身が北朝鮮と接觸する前觸れではないかとする見方もあり、訪朝するとすれば參議院選挙より前の6月ではないかと予測する専門家もいるが、歴史を直視できない安倍首相には北朝鮮から現(xiàn)狀を打開するきっかけをつかむことは絶対にあり得ないと記事は指摘している。(翻訳?編集/岡田)

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