2019年6月23日、中國(guó)紙?新京報(bào)は、米物流大手のフェデックス（FedEx）が英國(guó)から米國(guó)へのファーウェイ製スマートフォンの配達(dá)を拒否した問題で謝罪したと報(bào)じた。

記事は、米コンピューター誌、PCマガジンの21日付報(bào)道を引用。同誌の英國(guó)在住記者がフェデックス経由で米國(guó)のオフィスにファーウェイ製スマホを送ったところ「米國(guó)政府とファーウェイとの間の問題」を理由に差し戻されたと伝えた。

記事によると、同誌の関係者はツイッターに「これは全くばかげている。われわれの英國(guó)のライターが送ろうとしていたのはHUAWEI P30で、新品ではなく既存の端末だ。オフィス間の運(yùn)送にすぎないのに、こんな事が起きた」と投稿した。

問題が明るみになったことを受け、フェデックスは「問題の荷物は手違いで送り主の元に戻された。われわれは業(yè)務(wù)上のミスをおわびする」との聲明を発表。ファーウェイの広報(bào)擔(dān)當(dāng)者はSNS上で「この事件はエンティティーリストに対する完全な誤解だ」とコメントしたという。

米商務(wù)省は先月、國(guó)家の安全保障上の問題を理由に、米政府の許可なく米企業(yè)から部品などを購(gòu)入することを禁止する「エンティティーリスト」にファーウェイと関連會(huì)社を追加した。

フェデックスは先月、日本から中國(guó)のファーウェイに発送された荷物2個(gè)を米國(guó)に転送したほか、ベトナムからファーウェイのアジアエリアのオフィスに発送された荷物2個(gè)も米國(guó)に転送しようとしたことについて、「配達(dá)ミス」があったと釈明したばかりだった。（翻訳?編集/柳川）