2019年6月23日、中國(guó)メディアの澎湃新聞は、韓國(guó)の若者の間で中國(guó)のマーラータンの人気が高まり、中國(guó)ビールの販売増のけん引役となっていると報(bào)じた。

記事は韓國(guó)紙?中央日?qǐng)?bào)の21日付報(bào)道を引用し、「韓國(guó)のコンビニ大手CUが過(guò)去5年間の國(guó)別ビール販売比率を分析した結(jié)果、トップの日本ビールの販売が減少した一方で、中國(guó)ビールの販売は大幅に増加したことが分かった」と報(bào)じた。

中央日?qǐng)?bào)によると、中國(guó)ビールの販売増加はマーラータン?ブームの影響によるものとの見(jiàn)方があるという。マーラータン専門(mén)店はもともとソウルの大林洞や建國(guó)大などに集中していたが、この1、2年間に光化門(mén)や汝矣島、江南のほか、各地域に広まっているという。

中央日?qǐng)?bào)は「韓國(guó)の通販サイトによると、中國(guó)の香辛料の麻辣粉とマーラータンの食材の今年の売上高は、昨年に比べ96倍以上に増えた。マーラーシャングォ（麻辣香鍋、しびれ辛炒め）関連食材の売上高も同41倍以上に増えている。こうした辛い料理の『お供』として中國(guó)ビールの売上高も大幅に増加している」と伝えている。（翻訳?編集/柳川）