カンボジアのビル倒壊による死者が24人となった。負(fù)傷者も24人に上っている。中國(guó)メディアの南方都市報(bào)などが24日付で伝えた。

同國(guó)南部の沿岸都市シアヌークビルで22日午前5時(shí)（現(xiàn)地時(shí)間）、建設(shè)中のビルが倒壊した。中國(guó)からの投資を受けて建設(shè)中だった同ビルは7階建てで、7～8割完成した現(xiàn)場(chǎng)に作業(yè)員らが寢泊まりしていたという。死亡が確認(rèn)された24人のうち、1人は中國(guó)人とみられる。

現(xiàn)地政府によると、この事故を受け、現(xiàn)場(chǎng)の責(zé)任者を含む3人の中國(guó)人と1人のカンボジア人の計(jì)4人が取り調(diào)べを受けた。カンボジア當(dāng)局によると、倒壊したビルは施行許可証を取得しておらず、過(guò)去に2度當(dāng)局によって施工を止められていた。

この報(bào)道を受け、中國(guó)のネットユーザーからは「中國(guó)人の恥をさらした」「中國(guó)の『おから工事』を海外に輸出してはならない。ひどいことだ」「亡くなった方に哀悼の意を」「責(zé)任者を厳しく罰してもらいたい」「海外に出る人間には中國(guó)を代表しているという認(rèn)識(shí)を持ってもらいたい」といったコメントが寄せられている。（翻訳?編集/北田）