韓國人女優(yōu)、日本映畫デビュー作で“安倍政権を告発”=韓國ネットの反応は?

Record China    2019年6月26日(水) 7時20分

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24日、韓國?中央日報は「女優(yōu)シム?ウンギョンが、安倍政権の暴走を告発する社會映畫で日本映畫界にデビューする」と伝えた。寫真は安倍首相。

2019年6月24日、韓國?中央日報は「女優(yōu)シム?ウンギョンが、安倍政権の暴走を告発する社會映畫で日本映畫界にデビューする」と伝えた。

記事によると、28日に日本で公開される藤井道人監(jiān)督作品「新聞記者」で、シム?ウンギョンは日本人の父と韓國人の母を持つ米國育ちの熱血新聞記者?吉岡エリカを演じている。物語のモチーフは「家計學(xué)園事件」で、政権の疑惑を暴こうと奮闘する吉岡エリカと、これを阻止しようとする若きエリート官僚?杉原拓海(松坂桃李)の姿を描く。

記事は、この作品について「試寫會以降、日本のメディアからは『私學(xué)財団スキャンダルに再び火をつける問題作』という評価が出ており、関連討論會が開催されるなど社會的関心も高い」と伝えている。吉岡エリカというキャラは「東京新聞の望月衣塑子記者をモデルとしている」と紹介し、「望月氏は、記者會見で安倍政権にとって不快な內(nèi)容を集中的に、執(zhí)拗(しつよう)に質(zhì)問したことで有名」と説明している。また、日本スクリーンデビュー作が「安倍政権の恥部を暴く內(nèi)容」となったが、シム?ウンギョン自身は「映畫は映畫に過ぎない」と、政治的論爭とは距離を置いているとも伝えている。

シム?ウンギョンは主演したヒット作「サニー 永遠の仲間たち」「怪しい彼女」が日本でも公開され、リメイクもされている。他にも公開前の作品に複數(shù)出演しているほか、演劇の舞臺に立つなど、現(xiàn)在日本での活動に力を入れているという。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「応援します」「ファイト!」「日本の右翼、嫌韓勢力から標(biāo)的にされることが予想されるのに、出演を決斷した役者に心からの聲援を送ります」「最高のキャスティング」「演技力があり、歌唱力もあり、賢く志がある、非の打ち所のない俳優(yōu)だ」「日本での活動には不利益を被ることもあるだろうに、頑張ってるんだな」など、応援のコメントが寄せられている。

一方で「日本人俳優(yōu)が演じるには重い役なんだろう」「日本の女性蕓能人には演じられないよ。政府が怖くて」「この役を引き受ける日本人がいなかったんだろうね」という意見も多く見られた。(翻訳?編集/麻江)

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