サッカーの南米選手権に日本などアジアの國(guó)が招待國(guó)として出場(chǎng)していることに、各國(guó)から不満の聲が上がっていることがサッカー熱の高い中國(guó)でも報(bào)じられた。中國(guó)のネットユーザーからはどのような聲が上がったのか。

ブラジルで開(kāi)催中の南米選手権に日本とカタールが出場(chǎng)していることについて、パラグアイ代表のベリッソ監(jiān)督は16日、「（南米選手権は）米國(guó)大陸の國(guó)だけでやるべき。歐州の大會(huì)に南米の國(guó)が出場(chǎng)しているのは見(jiàn)たことがない」と主張した。さらに、ベネズエラ代表のドゥダメル監(jiān)督もこれに同調(diào)し、五輪を見(jiàn)據(jù)えた若いメンバー中心で臨んでいる日本を「大會(huì)に対する敬意を欠いている」などと批判した。

中國(guó)メディアは24日付の記事で、こうした狀況について「日本の森保一監(jiān)督が『反日』言論に回答した」と伝えた。森保監(jiān)督は24日の記者會(huì)見(jiàn)で、長(zhǎng)友佑都、吉田麻也、大迫勇也ら主力選手の招集をクラブに打診したものの、代表側(cè)に拘束力がなかったためかなわなかったことを明かし、「日本代表の最強(qiáng)のメンバーではないかもしれないが、その中でベストな選手を連れてきた」と訴えた。また、南米以外の國(guó)が出場(chǎng)することについても、「大會(huì)が決めたことなので、そのレギュレーションの中でやるだけ」と受け流した。

この論爭(zhēng)に、中國(guó)のネットユーザーからは「全アジアが日本を支持する」「日本が主力メンバーで臨んでたら、（今大會(huì)で低調(diào)な試合が続いている）アルゼンチンも勝てないよ」「日本の育成システムは優(yōu)れているため、実はトップチームと2軍の差はそれほど大きくない」「もし日本の代わりに中國(guó)が出場(chǎng)したら、パラグアイは大歓迎すると思うけど」「日本は南米選手権に出場(chǎng)するためにU-20W杯に出場(chǎng)できなかった選手が大勢(shì)いるんだ。十分、（南米選手権を）尊重してるだろう」といった聲が寄せられた。

一方で、一部では「確かに若い選手だらけで臨まれたら、大會(huì)軽視と思われても仕方がない」「問(wèn)題は南米サッカー連盟にある。南米選手権という素晴らしい大會(huì)に、わざわざアジアの國(guó)を出場(chǎng)させる必要がある？」との聲も寄せられている。（翻訳?編集/北田）