2013年5月17日、米ラジオ局ボイス?オブ?アメリカ中國語版サイトは記事「米國の懸念、日韓関係の冷え込みが中國を有利にする可能性も」を掲載した。

【その他の寫真】

樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)の米國訪問は大成功との評価を受けている。米國は極めて高い格式で樸大統(tǒng)領(lǐng)を迎えた。オバマ米大統(tǒng)領(lǐng)との公式首脳會談ばかりか、2人だけの私的會談もセッティングされた。米両院でも演説の機(jī)會を得ている。オバマ米大統(tǒng)領(lǐng)は韓國の安全保障を支援することを改めて確約、樸槿恵外交の成果となった。

米韓同盟の強(qiáng)化がアピールされた一方で、問題となったのが日韓関係だ。日米、米韓は強(qiáng)い絆で結(jié)ばれているなか、日韓の冷え込みが目立つ。日韓の爭いによって、米國による北朝鮮へのプレッシャーは弱まっており、また北朝鮮ばかりか中國までもその隙を狙っていると指摘した。

さらに樸外交は対米関係の強(qiáng)化と同時に、中國接近の姿勢も目立つ。韓國大統(tǒng)領(lǐng)は就任後、まず米國、次に日本を訪問することが慣例となっていたが、樸大統(tǒng)領(lǐng)は第二の外訪先に中國を選ぶとみられている。（翻訳?編集/KT）