日経新聞社の中國(guó)語ニュースサイト?日経中文網(wǎng)は24日、中國(guó)で海賊版DVDを購(gòu)入する客層はほとんど日本人であることを報(bào)じた。これを受けて、中國(guó)のネットユーザーからは納得する聲が數(shù)多く上がった。

日経中文網(wǎng)の記事によると、中國(guó)では海賊版DVDの販売に対する規(guī)制が厳格化しており、販売店舗數(shù)が著しく減少しているが、その売り上げを支えているのは中國(guó)人ではなく日本人だという。この原因について、記事は「DVDは中國(guó)ではもはや『時(shí)代遅れ』で、ほとんどの人がネットの動(dòng)畫サービスを利用して映畫やドラマを見ている。一方、日本では未だ健在で、海賊版DVDは『お土産』としても喜ばれるようだ」と説明した。

この記事が中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）で紹介されると、複數(shù)のアカウントが転載するなど、大きな反響があった。ネットユーザーからは「だって日本で海賊版は売ってないし、正規(guī)版DVDはすごく高いもんね」「日本で海賊版コンテンツを買ったりダウンロードしたりすると逮捕されるって聞いたことがある」「僕がよく行く店でも、中國(guó)人客はいつも自分だけ」「確かに最近、海賊版DVDを売る店は外國(guó)人が多い場(chǎng)所でしか見ないな」などと納得する聲が寄せられた。

また、中國(guó)での現(xiàn)狀について、「DVDやCDはもはや『コレクション用』になっている」「海賊版DVDは畫質(zhì)や耐久性が悪いから買わない。ネットでダウンロードする方が良い」などと指摘するコメントも見られた。

このほか、日本と中國(guó)の狀況を比較して、「動(dòng)畫の見放題サービスは日本にもあるけれど、月額利用料は中國(guó)のサービスより圧倒的に高い」「日本の著作権は厳しすぎる。動(dòng)畫プラットフォームの発展を阻んでいる」などと指摘するユーザーもいた。（翻訳?編集/巖谷）