2013年5月18日、パキスタンのカシミール州で、水力発電プロジェクトに従事する中國(guó)人マネージャーが、イスラム教の聖典であるコーランを冒とくしたとして、1000人近い現(xiàn)地住民の襲撃に遭い、現(xiàn)地警察に保護(hù)された。

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AFP通信によると、李平（リー?ピン）という名の中國(guó)人男性が、パキスタン人醫(yī)師の所持品を投げ捨てたところ、その中にコーランが含まれており、會(huì)社內(nèi)で暴動(dòng)が起こったという。パキスタンでは、神を冒涜した場(chǎng)合、暴徒と化した住民に殺害されることもあるという。

現(xiàn)地警察は取材に対し、「醫(yī)師と會(huì)社との間で部屋の退去問(wèn)題が起こり、激高した中國(guó)人男性が醫(yī)師の家財(cái)を投げ捨てた」と語(yǔ)っている。

その中にコーランが含まれていたことから抗議行動(dòng)が起こり、社外からも集まった約1000人が事務(wù)所を攻撃し始め、命の危険があるとして、警察は中國(guó)人男性を保護(hù)した。事件が起こったのは、イスラム教の禮拝がある金曜日だった。

パキスタンと中國(guó)は良好な関係を築いており、多數(shù)の中國(guó)企業(yè)とエンジニアがパキスタン國(guó)內(nèi)でエネルギー開(kāi)発に従事している。（翻訳?編集/岡本悠馬）