2013年5月20日、仏國(guó)際ラジオ放送ラジオ?フランス?アンテルナショナル（RFI）中國(guó)語(yǔ)サイトによると、北京で第5回警察用裝備?反テロ技術(shù)裝備展示會(huì)が行われており、新たに開(kāi)発された様々な裝備に注目が集まっている。仏AFP通信は中國(guó)の治安維持関連の経費(fèi)が大幅に増加したことで警察?保安の関連裝備市場(chǎng)が活況となっていると伝えている。

【その他の寫(xiě)真】

中國(guó)では一定規(guī)模の群衆(zhòng)事件が多數(shù)発生しているとされ、國(guó)內(nèi)の治安維持や保安に対する予算は7690億元（約12兆8300億円）に上っており、2010年と比べて2000億元も増えている。ある警備用品メーカーの経営者は、制服やヘルメット、ライオットシールドなど暴徒鎮(zhèn)圧のための製品を主に警察に納入しており、政府の公共安全関連経費(fèi)は以前と比べて大幅に増えていると話(huà)している。

この展示會(huì)には海外の企業(yè)も出展しており、オーストラリアの企業(yè)が開(kāi)発した監(jiān)視のためのカメラを搭載する無(wú)人機(jī)や、海外の各自動(dòng)車(chē)メーカーのパトロールカーなども展示。武器取引に反対する英國(guó)のNGOが監(jiān)視技術(shù)の向上に強(qiáng)い懸念を示すなど、中國(guó)に新製品や新技術(shù)を提供するこうした動(dòng)きを人権団體は批判している。

1989年に起きた天安門(mén)事件での制裁措置としてEUは中國(guó)への武器輸出を禁止しているが、國(guó)內(nèi)の治安維持や保安のための裝備は大部分が輸出禁止物リストに含まれていないという。（翻訳?編集/岡田）