2013年5月21日、中國(guó)外交部の秦剛(チン?ガン)報(bào)道官は、習(xí)近平(シー?ジンピン)中國(guó)國(guó)家主席とオバマ米大統(tǒng)領(lǐng)が6月に初首脳會(huì)談に臨むと発表した。外交部公式サイトの報(bào)道。

【その他の寫真】

習(xí)政権発足後初の米中首脳會(huì)談は6月7?8日、カリフォルニアの保養(yǎng)施設(shè)で行われる。米中関係に関する問(wèn)題はもちろんのこと、北朝鮮問(wèn)題や尖閣問(wèn)題など北東アジア地域情勢(shì)についても話し合うとみられている。

中國(guó)外交部からの発表は淡々としたもので、南米3カ國(guó)と米國(guó)の歴訪の事実のみを伝えている。トリニダード?トバゴのカルモナ大統(tǒng)領(lǐng)、コスタリカのチンチージャ大統(tǒng)領(lǐng)、メキシコのペニャ大統(tǒng)領(lǐng)の招へいを受けて5月31日?6月6日の日程でラテンアメリカを訪問(wèn)。7?8日には米國(guó)に入り、オバマ大統(tǒng)領(lǐng)と會(huì)談する。

このニュースが伝えられると、記事のコメント欄には多くの反響が屆いた。ほぼすべてのコメントが今回の會(huì)談を歓迎しており、対米関係を促進(jìn)することで、中國(guó)の地位と発展がより約束されたものになると考えているようだ。以下は寄せられた具體的な意見(jiàn)。

「米中という2大大國(guó)が協(xié)力すれば新たなシナジーが生まれて、ウィン-ウィンの関係が築けることと思う」

「米中首脳が手本となり、手を取り合って、互いに対抗しない協(xié)力的な関係を築くことができればよい。歴史的に見(jiàn)ても、ひとつの國(guó)が急激に成長(zhǎng)を遂げ、國(guó)際社會(huì)での影響力を増したとき、関係諸國(guó)と穏やかな関係を築くことができなければ、往々にして衝突や戦爭(zhēng)を招くものだ。現(xiàn)在の米中両國(guó)は、こうした歴史を繰り返さないことで決意を共にするだろう」

「米中が平和的共存の基礎(chǔ)に立って互恵的関係を築けば、両國(guó)の國(guó)民にとって福音となり、世界の安定をもたらすだろう」

「今回の會(huì)談で米中の協(xié)力関係が深まれば、世界首位と2位の大國(guó)という地位は揺るぎないものになるだろう」

「世界で最も影響力ある二國(guó)の首脳だから、じっくりと話し合うべき。交流を深め、信頼感を増せば、中國(guó)は國(guó)際社會(huì)でさらなる発展を遂げる環(huán)境を得るだろう」(翻訳?編集/愛(ài)玉)

※＜本日の中國(guó)TOPニュース＞では、中國(guó)の大手主要ポータルサイトによるニュースアクセスランキングから、注目の一記事をピックアップする。本記事は2013年5月21日付の中國(guó)大手ポータルサイト?新浪（Sina）のランキング2位の記事。