2019年6月28日、韓國?ニュース1によると、文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)の弾劾を求める請願に韓國大統(tǒng)領(lǐng)府が回答した。

記事によると、大統(tǒng)領(lǐng)府デジタル疎通センターのチョン?ヘスンセンター長は同日、大統(tǒng)領(lǐng)府のSNS放送で、今年4月30日に始まった同請願に約25萬人が同意したことを発表した。同センター長は三権分立の原則に觸れつつ「政府が答えにくい請願に対する答弁だという點をまずご理解いただきたい」とした上で、「文政府は國民の力により誕生した政府。國らしい國を作ってほしいという國民の命令に従い休まず走ってきたが、よりいっそう頑張らなければならないという覚悟を新たにした」と述べたという。

同請願の作成者は、自身を「樸槿恵（パク?クネ）前大統(tǒng)領(lǐng)の弾劾を求めるろうそく集會に參加した」と紹介しつつ、「國民の感情に反する行為をした大統(tǒng)領(lǐng)に対しては弾劾訴追案を発議しても問題はない」と主張し、文大統(tǒng)領(lǐng)が國軍最高統(tǒng)帥権者としての任務(wù)を十分に果たせていないこと、國家情報院の解體を主張していること、コメント捏造（ねつぞう）事件を黙認(rèn)していることなどを理由に弾劾訴追案の提出を求めていた。

これを受け、韓國のネット上では「李明博（イ?ミョンバク）元大統(tǒng)領(lǐng)や樸元大統(tǒng)領(lǐng)の時に國民請願制度があったら、弾劾請願に1000萬人くらいの人が署名したかもね（同制度は大統(tǒng)領(lǐng)秘書室長のアイデアで、文大統(tǒng)領(lǐng)就任100日目となる2017年8月17日に始まった）」「前大統(tǒng)領(lǐng)も國民が選んで、ロウソクデモで大統(tǒng)領(lǐng)の座からおりることになった。だから文大統(tǒng)領(lǐng)も國民がロウソクを手にしたら大統(tǒng)領(lǐng)の座をおりるべき」「文大統(tǒng)領(lǐng)を支持する國民の數(shù)はどんどん減少している。これが現(xiàn)実」「もっと頑張るって？それは今でも頑張ってるってこと？ならなんで國の経済が破綻してるの？」など請願の妥當(dāng)性を認(rèn)める意見が多く寄せられ、中には「歴代最悪の大統(tǒng)領(lǐng)」「弾劾じゃなくて逮捕して」とかなり厳しい聲も上がるほどで、「政権が代われば文大統(tǒng)領(lǐng)も樸前大統(tǒng)領(lǐng)のようになるのでは？」と予想するユーザーまで見られた。（翻訳?編集/松村）