中國のハワイ、三亜から北京上海へ直行列車開通―海南省

2007年4月12日、粵海鉄路の発表によると、4月18日より中國最南端の都市、海南省三亜市から、海南西環(huán)鉄道を経由し、北京西駅、上海南駅、広州駅まで直通列車を走らせることになった。第六次鉄道高速化計(jì)畫の実施に伴い、これまで1年7か月をかけて輸送能力の拡充を進(jìn)めた結(jié)果、この3本の運(yùn)行が可能となった。三亜市は中國最南端の観光都市。これにより、國內(nèi)主要都市と列車で結(jié)ばれることになる。

この路線を運(yùn)営する粵海鉄路は國內(nèi)で初めて海で隔てられた広東省と海南省をフェリーでつないだ鉄道會社。広東省の湛江から海南省の三亜までを運(yùn)営している。

西環(huán)鉄道は、海南島の北は?？冥槟悉先齺劋蓼?の市や県を通る全長363．8kmの鉄道。単線で、列車走行速度は毎時(shí)120―160km、沿線には12の駅があり、電化も視野に入れた路線として今年鉄道部の高速化計(jì)畫に登録された。（翻訳編集?WF）