2013年5月22日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、6月末に予定される韓國の樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)の中國訪問について、韓國大統(tǒng)領(lǐng)府報道官は同日、中國側(cè)と具體的な日程を協(xié)議していると発表した。中國新聞社が伝えた。

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この訪中が実現(xiàn)すれば、樸大統(tǒng)領(lǐng)の就任後、今月初めの訪米に次ぎ2度目の外遊となる。中國滯在中は過去20年にわたる中韓関係を振り返り、今後の展望について話し合い、共同聲明を発表するとみられている。

韓國?朝鮮日報によると、韓國政府は大統(tǒng)領(lǐng)訪中に向け、外交や教育などの専門分野から60人以上による過去最大規(guī)模の作業(yè)チームを編成する。韓國政府関係者の1人は「大統(tǒng)領(lǐng)訪米の成功を踏まえ、中韓関係をさらに緊密化させるため、政界や學(xué)界による専門家チームをつくる」と説明している。

このように訪中に向けて駒を進(jìn)めている韓國政府だが、訪日の実現(xiàn)はいつのことになるのだろうか？韓國大統(tǒng)領(lǐng)が訪日に先んじて訪中へ踏み切るのは、これまでに前例のないこと。その背景には歴史認(rèn)識問題における日本との食い違いがあると考えられる。

韓國外交筋からの情報では、政府內(nèi)の一部で「右傾化を強(qiáng)める日本に警告を與えるべき」との聲が挙がっており、中韓首脳會談が実現(xiàn)すれば、こうした対日方針についても中國の協(xié)力を求める可能性が示唆されている。（翻訳?編集/AA）