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22日、韓國?聯(lián)合ニュースは、韓國と日本のGDP成長率が同水準(zhǔn)だと伝えたが、現(xiàn)狀から判斷する限り、韓國経済の成長率が日本に追い抜かれる可能性が出てきた。寫真は韓國?ソウル。
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2013年5月22日、韓國?聯(lián)合ニュースは、「韓國銀行(中央銀行)と日本銀行(BOJ)などが発表したデータによると、日本の2012年の実質(zhì)GDP(國內(nèi)総生産)成長率は2.0%、今年第1四半期は0.9%となった。一方で韓國の2012年のGDP成長率は2.0%、今年第1四半期は0.9%となった」と伝えた。両國のGDP成長率は同水準(zhǔn)となったが、現(xiàn)狀から判斷する限り、韓國経済の成長率が日本に追い抜かれる可能性が出てきた。中華工商時(shí)報(bào)が伝えた。
【その他の寫真】
韓國銀行は今年の韓國経済の成長予想値を2.6%に引き下げた。一方、日銀は日本経済の成長予想値を2.9%に引き上げた。これにより1990年代の通貨危機(jī)以降、韓國経済の成長率が15年ぶりに日本に追い抜かれる見通しとなった。これは韓國の実質(zhì)GDP成長率が3年連続で予想を下回った一方で、日本が2年連続で予想を上回り、景気回復(fù)の勢(shì)いが顕著なためだ。
過去、韓國経済の成長率は常に日本を大きく上回っていた。日本は通貨危機(jī)以降、4回のマイナス成長を記録。韓國の経済成長率は2009年の0.3%から2010年の6.3%に上昇し、その後は2011年の3.7%、2012年の2.0%と低下した。つまり韓國の実質(zhì)的な成長率は、3年連続で予想(3.6?3.8%)を下回っていることになる。
日本は2012年にマイナス成長から脫卻し、成長率が2年連続で予想を上回っている。韓國と日本のこの狀況は、內(nèi)需指標(biāo)、企業(yè)の景気に対する認(rèn)識(shí)、株式市場(chǎng)、信用リスクなどの各方面に反映されている。
韓國の実質(zhì)的な世帯消費(fèi)支出の増加率は、2012年第2四半期の1.1%から第3四半期のマイナス0.7%に低下し、第4四半期もマイナス0.3%となった。日本は2012年9月のマイナス0.9%から、今年3月の5.2%に上昇している。
韓國総合株価指數(shù)(KOSPI)は2011年5月17日の2102.41ポイントから今年5月16日の1986.81ポイントに低下し、2年間で5.5%安となった。日本の日経平均株価は同期に、9567.02円から1萬5043.59円となり、57.2%高となっている。CDSプレミアムの面で、韓國は2012年10月以降に日本を下回ったが、今年3月20日以降に再び日本を追い抜いた。
LG経済研究院のイ?グンテ首席研究員は、「消費(fèi)低迷?投資縮小?人口減少など、日本のバブル崩壊後に見られた現(xiàn)象の多くが、韓國で再演され始めている」と指摘した。友利金融経営研究所の許文宗(シュー?ウェンゾン)首席研究員は、「韓國は消費(fèi)?投資低迷による構(gòu)造的な內(nèi)需不振を解決できなければ、韓國式の長期不景気が避けられないだろう」と警鐘を鳴らした。(提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/YF?編集/內(nèi)山)
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