日韓共に中東派兵、イランが韓國(guó)だけに「不快感」の理由―韓國(guó)メディア

Record China    2020年1月23日(木) 15時(shí)10分

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23日、韓國(guó)メディア?韓國(guó)日?qǐng)?bào)は「日本のホルムズ海峽への派兵に特別な反応を示さなかったイランが、韓國(guó)の派兵決定には不快感をあらわにしている」とし、その理由について報(bào)じた。寫(xiě)真はイラン。

2020年1月23日、韓國(guó)メディア?韓國(guó)日?qǐng)?bào)は「日本のホルムズ海峽への派兵に特別な反応を示さなかったイランが、韓國(guó)の派兵決定には不快感をあらわにしている」とし、その理由について報(bào)じた。

記事は「日韓は共に『獨(dú)自派遣』という形をとったが、細(xì)かくみると韓國(guó)の作戦は日本に比べてイランを刺激する要素が多い」としている。

まず挙げているのは日韓の作戦の活動(dòng)範(fàn)囲の違い。日本はオマーン灣とアラビア海北部などでイランの領(lǐng)海を含むホルムズ海峽は除外したが、韓國(guó)はホルムズ海峽も含んでいるという。

また、米國(guó)が主導(dǎo)する國(guó)際海洋安全保障構(gòu)想(IMSC)への參加に関する立場(chǎng)にも「微妙な違いが見(jiàn)られる」としている。記事は、先月訪日したイランのハッサン?ロウハニ大統(tǒng)領(lǐng)が「米國(guó)主導(dǎo)の海軍任務(wù)に參加しないという日本の決定を歓迎する」と述べたことについて「日本が米國(guó)の対イラン圧力に賛同しなかったという認(rèn)識(shí)を持っている証拠」と説明している。一方、韓國(guó)國(guó)防部は21日に派兵計(jì)畫(huà)を発表した際に「必要に応じてIMSCに協(xié)力する方針」との考えを示したという。

また、「韓國(guó)は派兵理由もすっきりしない」とし、「日本が『調(diào)査?研究活動(dòng)』という非軍事的な目的を強(qiáng)調(diào)してイランの反発を和らげた一方、韓國(guó)は『韓國(guó)の國(guó)民と船舶の安全』としてイランの軍事脅威を前提とした」と指摘している。さらに、「日本は獨(dú)自の決定であることを繰り返し強(qiáng)調(diào)したが、韓國(guó)は決定を先延ばしにして米國(guó)の圧力に負(fù)けたような形で派兵を決定した」とし、「これもイランに不快感を與えた可能性がある」とも指摘している。ある専門(mén)家は「日本はイランを刺激しないよう準(zhǔn)備を徹底したようだ」とし、「ホルムズ海峽に直接侵入する韓國(guó)は、イランやその追従勢(shì)力との偶発的衝突の可能性がより高い」と話したという。

これに関し、韓國(guó)政府は「イランの反発は予想していた」とし、「意思疎通を通じて対立要因を解消していく」との立場(chǎng)を示しているという。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「現(xiàn)政権の外交力はひどいな」「相手がどう受け取るかが重要。韓國(guó)外交部はもっと努力が必要だ。派兵が避けられないなら狀況を見(jiàn)て準(zhǔn)備をするべきだった」など韓國(guó)政府の対応に批判的な聲が上がっている。また「イランは強(qiáng)く反発したのに、韓國(guó)政府は『理解してもらった』とうそをついていた。どうせばれるのになぜ國(guó)民にうそをつくのか」との不満を漏らすユーザーも。

一方で、「大した差ではない。そもそもイランが韓國(guó)により腹を立てているなんて誰(shuí)が決めた?」「派兵しなくても批判、しても批判。やれやれ(笑)」「イランからすると、日本が米國(guó)の味方だということは分かっていた。でも韓國(guó)とはテヘラン路などそれなりに交流があり、最低でも中立の立場(chǎng)を期待していたから裏切られたと感じた。その差だよ」などと指摘する聲も上がっている。(翻訳?編集/堂本

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