訪日は32回!“日本旅行の達(dá)人”と呼ばれる中國人作家が明かす「絶対に飽きない日本旅行の楽しみ方」―中國メディア

Record China    2019年7月3日(水) 10時10分

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30日、中國誌?三聯(lián)生活週刊に、日本全國を巡り日本旅行の「専門家」と稱される中國人作家が紹介する、絶対に飽きることのない日本旅行の楽しみ方に関する記事が掲載された。

2019年6月30日、中國誌?三聯(lián)生活週刊に、日本全國を巡り日本旅行の「専門家」と稱される中國人作家が紹介する、絶対に飽きることのない日本旅行の楽しみ方に関する記事が掲載された。

記事は、日本の観光庁の統(tǒng)計で、昨年日本を訪れた中國人観光客がのべ838萬人と前年比13.9%となったことを紹介。そのうえで、7年間で日本に32回行き、47都道府県ほぼすべてを巡ったという日本旅行の「専門家」として中國人作家の止庵氏が語る、日本旅行にこれほどまでに魅せられた理由を伝えた。

止庵氏はまず、旅行先には「特に知識なしに飛び込んで楽しむ場所」と「予習(xí)をしてから行くべき場所」の2種類があり、日本は後者に屬すると説明。「知識の準(zhǔn)備をそこそこに行ってしまうと、多くの後悔が殘ることになる」とした。

そのうえで、日本旅行をするに當(dāng)たり、小説や映畫など日本の巨匠と呼ばれる27人とその作品についての知識を持つことを勧めている。作品を鑑賞しつつ、それぞれの作家の生い立ちや経歴、作品の舞臺をたどることで、作品に対する理解も大きく深まり、日本旅行が心身ともに楽しめる愉快な旅になるのだという。

その一例として止庵氏は、「人間失格」で有名な太宰治が自殺をした玉川上水、小津安二郎の映畫「東京物語」に登場する熱海の海辺、伊豆の踴子の舞臺になった伊豆地方のほか、村上春樹や東野圭吾といった中國でも人気のある作家やその作品にゆかりのある場所を挙げている。(翻訳?編集/川尻

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