2013年5月21日、日本の外交専門(mén)誌は「金正恩（キム?ジョンウン）第1書(shū)記は偉大なる戦略家ではない」とする記事を掲載。金日成（キム?イルソン）主席、金正日（キム?ジョンイル）総書(shū)記と比較すると、その外交戦略は稚拙すぎると指摘した。23日付で環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

金正恩第1書(shū)記の父、金正日総書(shū)記は、朝鮮半島の安定を望む中國(guó)と核拡散を恐れる米國(guó)、統(tǒng)一を願(yuàn)う韓國(guó)の心理をたくみに利用して、北朝鮮へのさまざまな援助を獲得した。その父、金日成主席は米ソの冷戦を利用して北朝鮮に有利な狀況を生み出した。しかし、金正恩第1書(shū)記が権力を握った途端、中米韓日露の5カ國(guó)は団結(jié)を強(qiáng)め、とりわけ最近の中國(guó)漁船拿捕（だほ）事件は中國(guó)との関係を急激に悪化させた。

中國(guó)のネット上はユーザーの激しい北朝鮮批判であふれ、中國(guó)政府は北朝鮮に対し強(qiáng)硬路線を取らざるを得ない狀況に追い込まれている。中國(guó)?遼寧省の漁民たちは中朝関係について「10年前の友好的ムードとは一変した」と痛感している。

これまでの中朝間の慣例に反して、金正恩第1書(shū)記がいまだに訪中を?qū)g現(xiàn)していないという事実に、國(guó)內(nèi)外のメディアは大きな関心を寄せている。今回、金正恩第1書(shū)記の特使として朝鮮人民軍の崔竜海（チェ?リョンヘ）総政治局長(zhǎng)が訪中したが、AFP通信は「北朝鮮の核実験実施やミサイル発射問(wèn)題だけでなく、金正恩第1書(shū)記の訪中について中國(guó)側(cè)と話(huà)し合うことは確実。訪中は金正恩第1書(shū)記の北朝鮮國(guó)內(nèi)での威信を高めることにつながるはずだ」と指摘。露國(guó)営ラジオ放送?ロシアの聲は「崔竜海総政治局長(zhǎng)の使命は金正恩第1書(shū)記の訪中実現(xiàn)。だが、中國(guó)政府がこの若き指導(dǎo)者を助けることができるのか、それとも門(mén)前払いするのかは不明」と報(bào)じ、ロイターも未確認(rèn)情報(bào)として「北朝鮮のナンバー2?張成沢（チャン?ソンテク）國(guó)防副委員長(zhǎng)が昨年8月に訪中した際の目的も金正恩第1書(shū)記の訪中だったが、中國(guó)側(cè)の同意を得られなかった」と伝えている。（翻訳?編集/本郷）