Record China 2019年7月1日(月) 21時0分
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1日、韓國?ソウル新聞は「米國、韓國、北朝鮮の首脳による歴史的な対面が行われた板門店で、思いがけない感動のシーンが映し出された」と報じた。寫真は板門店。
2019年7月1日、韓國?ソウル新聞は「米國、韓國、北朝鮮の首脳による歴史的な対面が行われた板門店で、思いがけない感動のシーンが映し出された」と報じた。
記事によると、30日に南北軍事境界線にある板門店で行われた3回目の米朝首脳會談は、トランプ大統(tǒng)領(lǐng)の呼び掛けによって突然開催が決まった。そのため現(xiàn)場は段取りがスムーズにいかず、首脳らの安全を守る警備員らにはいつも以上に緊張感が漂っていた。トランプ大統(tǒng)領(lǐng)と金正恩(キム?ジョンウン)朝鮮労働黨委員長が軍事境界線を越えて文在寅(ムン?ジェイン)大統(tǒng)領(lǐng)の待つ場所まで移動する際、警護員らの緊張は特に高まったという。
そうした中、ある取材陣のカメラには、首脳らを取り囲み取材陣に背を向けていた韓國の警護員が、橫にいた北朝鮮の警護員と目が合った瞬間に「おお」と驚いた表情を見せる様子が映し出された。韓國の警護員は北朝鮮の警護員の腕を軽くつかむと、すぐに前を向いて業(yè)務(wù)に戻った。わずか1~2秒の出來事だが、韓國のネットユーザーが「感動的な映畫のワンシーンのようだ」としてネット上に公開し、注目を集めているという。
それぞれ文大統(tǒng)領(lǐng)と金委員長の警護を擔(dān)當(dāng)している2人は、昨年に3回開催された南北首脳會談で交流があったとみられている。
これを見た韓國のネットユーザーからは「心溫まる姿」「感動した」「映畫のテーマによさそう」「そうだ。韓國と北朝鮮は一つになれる」など好意的な聲が上がっている。
あるユーザーからは「美しいシーンではなく危険なシーンだ。目が合うのは仕方ないけど、おおと言って手をつかむなんて。1~2秒の間に攻撃されることも十分あり得る」と指摘する聲も上がったが、これに対し別のユーザーは「警護は狀況や場所、対象によって緊張の度合いが違う。警護という目的を達成することが核心だから。この場合は警護の目的に合う行動であり、警護という目標(biāo)を妨害しない行動だ!。むしろ全體の警護にとってプラスになる行動といえる」と説明している。(翻訳?編集/堂本)
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