2013年5月23日、韓國紙?朝鮮日報(bào)によると、日本の政治家の歴史問題発言などの影響で、韓國の國會(huì)議員が日本離れの姿勢を強(qiáng)めると同時(shí)に、中國へ急速に接近している。24日付で環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）が伝えた。

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日本の政治家による歴史問題に関する一連の発言や行動(dòng)によって、韓國の國會(huì)議員が日本との交流を縮小したり、中止するケースが相次いでいる。

韓國の與黨セヌリ黨は22日、黨內(nèi)の東アジア歴史特別委員會(huì)を國會(huì)レベルの特別委員會(huì)へ格上げすることを決定した。韓國の國會(huì)議員でつくる韓日議員連盟の會(huì)長で、セヌリ黨の代表でもある黃祐呂（ファン?ウヨ）氏は「日本が歪曲（わいきょく）した歴史教育を長期に継続すれば狀況はさらに悪化する」と警告した。

セヌリ黨黨內(nèi)特別委員會(huì)の南景弼（ナム?ギョンピル）委員長は「日本と安全保障の問題で急いで協(xié)力する必要があるのかどうかを十分検討すべきだ。これからは徐々に韓米中の協(xié)力を強(qiáng)化していくべき」と発言し、軸足を日本から中國へと転換していく意向を示した。

また、27日に実施される予定だった日韓の國會(huì)議員による親善サッカー試合も中止が決定した。韓國國會(huì)議員サッカー連盟の會(huì)長を務(wù)めるセヌリ黨の鄭柄國（チョン?ビョングク）議員は「現(xiàn)在は親善試合を?qū)g施できる雰囲気ではない」と語った。最近の日韓関係の悪化に伴い、韓國內(nèi)では日本との交流を直ちに中止すべきとの聲さえ上がっているという。

一方、日本に対する態(tài)度とは裏腹に、韓國國會(huì)議員による中國へのアプローチは積極的になっている。韓中議員外交協(xié)會(huì)は今年3月、セヌリ黨の鄭夢準(zhǔn)（チョン?モンジュン）議員を會(huì)長に選出し、今年中に北京で合同會(huì)議を開催することを決定した。同協(xié)會(huì)の合同會(huì)議は過去17年間で6回しか開催されておらず、7回目の會(huì)議に向けて、鄭會(huì)長は「交流の強(qiáng)化を通じて、韓中議員外交協(xié)會(huì)の地位を韓日議員連盟のレベルまで高めていきたい」と意気込んでいる。（翻訳?編集/HA）