2019年7月2日、韓國(guó)?オーセンは「タイが日本の西野氏を選択したのは韓國(guó)人監(jiān)督の成功を見(jiàn)たからだ」と報(bào)じた。

タイサッカー協(xié)會(huì)は1日、日本代表前監(jiān)督の西野朗氏がタイ代表監(jiān)督に就任すると発表した。なお、西野氏は就任に前向きなコメントを殘しつつも、契約についてはまだしていないとしているが、タイをはじめ各國(guó)のメディアでは「就任決定」と報(bào)じられているようだ。

西野氏就任の知らせを受け、タイのライバル國(guó)であるベトナムのあるメディアは「パク?ハンソ監(jiān)督がベトナムで見(jiàn)せてくれた成果の影響により、タイはアジア人監(jiān)督を選任した」と報(bào)じた。また「かつてタイは『東南アジアサッカー最強(qiáng)』を自負(fù)していたが、韓國(guó)人のパク監(jiān)督の指揮によりベトナムが急成長(zhǎng)を遂げたため、タイはパク監(jiān)督とベトナムの手から東南アジアサッカーの覇権を取り戻すべく、西野氏を引き入れた」とし、タイ代表の歴代監(jiān)督の多くが歐州出身だったことを挙げ、「タイ代表チーム史上極めて異例のこと」とも伝えたという。

これを受け、韓國(guó)のネット上では「タイ＝親日。これは常識(shí)」「タイは第2の日本も同じだから」「なぜに日本人？刺激を受けたのなら韓國(guó)人監(jiān)督を連れて來(lái)るべきでしょ」「何それ。タイはアジアの國(guó)なのに、これまでアジア人の監(jiān)督を選任したことが一度もなかったってこと？」などの聲が上がっている。

一方で「監(jiān)督の日韓戦になるね」「東南アジア版の新?日韓戦が楽しみ」「ベトナム対タイの試合が第3の日韓戦になった。これは見(jiàn)もの」と期待するコメントも多い。（翻訳?編集/松村）