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2013年5月24日、中國網(wǎng)は記事「専門家:中國が大気汚染を改善して青空を取り戻すには20?30年が必要だ」を掲載した。寫真は25日、合肥市。農(nóng)村で麥の莖を焼いた煙が都市部まで流れてきて、空は真っ白な煙に包まれた。
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2013年5月24日、中國網(wǎng)は記事「専門家:中國が大気汚染を改善して青空を取り戻すには20?30年が必要だ」を掲載した。
【その他の寫真】
24日、國際低炭素経済研究所の報告書「中國低炭素経済発展報告2013」が出版された。報告書の主編を務(wù)めた國際低炭素経済研究所の趙忠秀(ジャオ?ジョンシュー)所長、名古屋大學(xué)の薛進(jìn)軍(シュエ?ジンジュン)教授は中國の環(huán)境問題は今後も悪化が続き、根本的な改善には20?30年の時間が必要だとの見通しを示した。
世界のどの國においても「汚染が起きてから対策を始める」という道をたどっている。殘念ながら中國もまた同じ失敗を犯してしまった。しかもその深刻さは先進(jìn)國の汚染をはるかに上回るものだ。
大気汚染を見ると、英國では1952年のスモッグから青空を取り戻すまでに50年以上の歳月を必要としている。ドイツが30年以上、日本が20年以上。中國はまだ途上國で、GDPに占める鉱工業(yè)の比率も50%超と高い。それだけに今後もさらに悪化は続くと分析している。(翻訳?編集/KT)
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