2019年7月3日、観察者網(wǎng)は、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースの報(bào)道を引用し、韓國(guó)政府が3日に発表した「2019年下半期経済政策方向」で今年の経済成長(zhǎng)予測(cè)を2．4～2．5％に引き下げたと伝えた。主に、外部環(huán)境の悪化と半導(dǎo)體価格の下落などが要因という。

昨年7月に韓國(guó)政府が示した2．8％という経済成長(zhǎng)予測(cè)は、同年12月には2．6～2．7％へと引き下げられた。記事は「當(dāng)時(shí)の韓國(guó)政府によると、この數(shù)字は予測(cè)値であるだけでなく目標(biāo)値でもある」と説明。そのため、市場(chǎng)では今回の引き下げは想定の範(fàn)囲內(nèi)だったという。韓國(guó)の輸出低迷など國(guó)內(nèi)外の環(huán)境が厳しくなっているため、市場(chǎng)は政府が予測(cè)を引き下げるかどうかではなく、引き下げ幅に注目していたそうだ。

韓國(guó)政府によると、引き下げの主な要因は対外的なもの。記事は「韓國(guó)の総輸出の20％を占める半導(dǎo)體業(yè)界が振るわない」と指摘し、「米國(guó)による中國(guó)?華為（ファーウェイ）への制裁措置の影響でDRAM価格が大幅に下がっている。6月の韓國(guó)の輸出は前年同月比で13．5％減少し、減少幅は過(guò)去3年5カ月で最大になった」と伝えた。

韓國(guó)企畫財(cái)政部は、対外環(huán)境が予期していたよりも悪化しているほか、輸出と投資も減少しているため、経済成長(zhǎng)予測(cè)の引き下げを決めたと指摘している。また記事は、日本による韓國(guó)への輸出制限は今回の予測(cè)値には反映されていないことも伝えている。（翻訳?編集/山中）