2013年5月26日、中國?雲(yún)南省安寧市工商局がマスクの購入の際に実名登録が必要であるとする措置を?qū)g施したことが報じられ、瞬く間にネットや世論で物議を醸した。これを受け同局はこのほど、市民や消費者に謝罪するとともに措置の廃止を発表した。BBC中國語版が伝えた。

【その他の寫真】

同市の措置をいち早く報道した南方都市報によると、今月初めと半ばにパラキシレンなどを生産する石油化學(xué)工場の建設(shè)計畫に反対するデモが起きた。デモ參加者の多くはマスクで顔を隠していたことから、當(dāng)局はデモを懸念して実名制を?qū)毪筏郡韦扦悉胜い去庭氓去姗`ザーたちは推測した。

當(dāng)局は事態(tài)の拡大を恐れ、直ちに措置を廃止したとみられる。それでもネットユーザーからの批判の聲は完全に収束せず、一部のネットユーザーは、同市政府が事態(tài)を深く考えず、適當(dāng)に政策を執(zhí)行したと批判している。（翻訳?編集/內(nèi)山）