2013年5月27日、京華時(shí)報(bào)によると、黃海上で中國(guó)漁船が北朝鮮に拿捕された問(wèn)題で、海上の境界線が両國(guó)の公式文書で確認(rèn)されていないため、漁民たちは“グレーゾーン”を突いて漁に出ているとみられる。

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それによると、中國(guó)の巻き網(wǎng)漁船は春と秋のシーズン中、グレーゾーンを狙って出漁。北朝鮮による拿捕の危機(jī)にさらされながら漁をしているという。中國(guó)遼寧省大連市の船主は、東経124度が中朝の境界線だと強(qiáng)調(diào)。しかし、同境界線に対する疑問(wèn)の聲は絶えることがない。中朝両國(guó)の複數(shù)の専門家は、両政府の公的文書で境界線は確認(rèn)されていないと指摘。経済水域の範(fàn)囲なども漁民に伝わっていないとしている。

漁民の記憶によると、1990年代に同省丹東市で開(kāi)かれた當(dāng)局主催の漁民教育大會(huì)で、入國(guó)管理関係者が「境界は東経124度00分だ」と強(qiáng)調(diào)した。北朝鮮側(cè)は今回の拿捕地點(diǎn)が「東経123度22分」と説明しているという。（翻訳?編集/AA）