2013年5月28日、日中間で尖閣諸島の領(lǐng)有権問題がくすぶる中、中國(guó)側(cè)が沖縄県そのものの獨(dú)立に言及してきた問題で、沖縄のある大學(xué)教授が「日中両國(guó)とも、琉球を物扱いしないでほしい」との主旨の発言をした。中國(guó)?光明網(wǎng)の報(bào)道。

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龍谷大學(xué)経済學(xué)部教授で、今月15日に共同代表者として「琉球民族獨(dú)立総合研究學(xué)會(huì)」を設(shè)立したばかりの松島泰勝氏はこのほど、中國(guó)紙?第一財(cái)経日?qǐng)?bào)の特約記者による取材に応え、沖縄(琉球)獨(dú)立に対する考え方を述べた。以下はその要約。

今月8日、中國(guó)共産黨機(jī)関紙?人民日?qǐng)?bào)は「歴史上、未解決となったままの琉球問題を再び議論する時(shí)が來た」として、沖縄県が日本に帰屬する現(xiàn)狀に疑問符を投げかけた。これについて抗議する日本、その抗議を一蹴する中國(guó)、互いに立場(chǎng)を譲らない狀況だ。その1週間後にあたる15日、前出の琉球民族獨(dú)立総合研究學(xué)會(huì)が設(shè)立を宣言し、その翌日には中國(guó)紙?環(huán)球時(shí)報(bào)が「中國(guó)の民間は獨(dú)立學(xué)會(huì)を支持すべきだ」とする社説を発表した。

以上の背景から、“琉球獨(dú)立”を掲げる活動(dòng)団體は「中國(guó)の影の支援を受けているのではないか？」との憶測(cè)を一部で受けているが、松島氏は「中國(guó)との関係は一切ない、援助もまったく受けていない」と斷言する。同時(shí)に、學(xué)術(shù)方面においては今後、中國(guó)側(cè)とも交流を図っていく意向だとした。

もちろん、客観的に見て、沖縄獨(dú)立は依然として極端な選択肢であることには変わりないし、世論の強(qiáng)力な支持を得ているわけでもない。

しかし、それでも松島氏は「琉球を物扱いしないでほしい」と主張する?！溉毡兢系诙未髴橹?、沖縄を犠牲にし、戦後は本土の平和と安定のための切り札として利用した」とし、中國(guó)に対しても、同じような見方を示している?！溉罩虚v係の緊張に乗じて、『琉球は中國(guó)に帰屬する』と主張する者がいるが、琉球は中國(guó)の屬國(guó)ではないし、中國(guó)にも琉球を物扱いしてほしくはない」と発言した?！噶鹎蚋鲘uに住まう1人1人が琉球人なのです。我々は公正に扱われることを望みます」と結(jié)んでいる。(翻訳?編集/愛玉)

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