給料すべて偽札で泣き寢入り―重慶市

Record China    2007年4月14日(土) 14時(shí)45分

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2007年4月12日、重慶市の曽さんは2日前に給料として受け取った7枚の100元札(約1500円)がすべて偽札だったと警察に屆け出た。7枚はすべて同じ番號(hào)「CC81594721」、警察に証拠品として沒収された。

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2007年4月12日、重慶市の曽さんは2日前に給料として受け取った7枚の100元札(約1500円)がすべて偽札だったと警察に屆け出た。7枚はすべて同じ番號(hào)「CC81594721」で、警察は事件の証拠品として沒収した。

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曽さんによると、4月10日に働いている縫製工場から月給をもらい、2日後にその札で買い物をしようとして偽札に気づいた、だから給料が怪しいという。しかし縫製工場の経理擔(dān)當(dāng)者の話では、給料を手渡した際、9枚の100元札を一旦曽さんに支払った上で、社長への借金返済としてそこから200元返してもらった、この200元は偽札ではなかったから支払った札に問題はないはず、しかも受け取ったその場で何も言わなかったし、2日たってから言い出すのはおかしい、と主張する。

法律の専門家によると、通貨はその性質(zhì)上、市民がたとえ偽札をつかまされても責(zé)任を追求する相手が見つからないのが現(xiàn)実、つまり泣き寢入りするしかない、ということだ。(翻訳編集?WF)

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