2019年7月5日、騰訊體育は、ACLで韓國勢が「全滅」し、國內(nèi)のサッカー選手権大會(huì)でも下部クラブが勝ち殘る「異常事態(tài)」に、韓國國內(nèi)から「韓國サッカーは冬の時(shí)代に入った」との嘆きの聲が出ていると報(bào)じた。

ACLは現(xiàn)在決勝トーナメント1回戦が行われているが、トーナメントに進(jìn)出した韓國の全北現(xiàn)代と蔚山現(xiàn)代はそれぞれ上海上港と浦和レッズに敗れて敗退が決定しており、韓國勢は早々に全滅となった。

記事は、現(xiàn)在開催中の大韓サッカー協(xié)會(huì)カップで準(zhǔn)々決勝が終わり、水原三星、尚州尚武、大田コレイル、華城FCがベスト4に進(jìn)出したと紹介。この中でトップリーグのKリーグ1に所屬するのは水原三星と尚州尚武で、尚州は兵役中の兵士からなるクラブで好成績を挙げてもACL出場が認(rèn)められないとしたほか、殘りの大田コレイルは3部相當(dāng)のナショナルリーグ、華城FCに至っては4部相當(dāng)のKリーグ3所屬という顔ぶれになったとしている。

そして、トップリーグのクラブが下部クラブに相次いで敗れる狀況に韓國メディアからは「もはや誰がプロで誰がアマチュアか分からない。韓國サッカーリーグのレベルを疑わせる狀況であり、大いに失望した」と厳しい評(píng)価が下され、ACLでの全滅と合わせて「今や韓國サッカーは冬の時(shí)代に入った」と報(bào)じられたことを伝えた。

韓國メディアはこの狀況に至った要因として、代表クラスの選手とそうでないトップリーグ所屬選手たちのレベル差が大きいこと、クラブ間の競爭意識(shí)が不足していることなどを挙げている。（翻訳?編集/川尻）