2019年7月4日、新浪新聞の微博アカウント?頭條新聞は、まるでバスケットボールのようにスイカの積み降ろしをする男性について紹介する記事を掲載した。

記事が紹介したのは、浙江省嘉興市で果物の積み降ろしの仕事をしている公衍博（ゴン?イエンボー）さん（27）。スイカを積み降ろしする際、まるでバスケットボールを扱うかのように、投げられたスイカを片手で受け取っている様子が中國のネット上で話題になった。

片手でスイカを扱うようになった當初は、腕が痛くなって上がらなくなったという公さんだが、今ではスイカの大小を問わず、片手で受け取り、投げることができると記事は紹介した。ごくまれにミスをするものの、100％近い成功率だという。しかし公さんは、バスケットボールはやったことがないと話している。記事では、公さんのスイカの積み降ろしの様子を撮影した動畫も紹介された。

これを見た中國のネットユーザーから「このスイカの受け取り方はプロ級だ」「彼の手は吸引力がものすごく強そうだ」「何事も慣れれば巧みになるということか」など、稱賛するコメントが寄せられた。

また、「スイカはバスケットボールより重いよ」「たぶん、落としたスイカは自分で全部食べるんだろう」「長期間、片方の手だけを使っていたらよくない。左手も訓練した方がいい」などの意見もあった。（翻訳?編集/山中）