「時代遅れ」気味だった中國の潛水艦、新技術(shù)を身に付けて性能が飛躍的に向上―中國メディア

Record China    2019年7月8日(月) 7時0分

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5日、新浪軍事は、中國が新たな技術(shù)力を身に付けたことで課題とされてきた潛水艦の性能が飛躍的に向上するとの見方を示す文章を掲載した。寫真は中國の潛水艦。

2019年7月5日、新浪軍事は、中國が新たな技術(shù)力を身に付けたことで課題とされてきた潛水艦の性能が飛躍的に向上するとの見方を示す文章を掲載した。

記事は、中國の潛水艦が採用している構(gòu)造はいずれも冷戦期に流行した複殻式であり、今では多くの國が単殻構(gòu)造または単殻と複殻の併用(半殻式)を採用するなかでも、中國はいまだに習(xí)慣的に雙殻式を用いていると紹介した。

そのうえで、複殻式の潛水艦は予備浮力が大きくなり生存力を高められるメリットを持っているが、現(xiàn)在では體積と排水量が単殻式に比べて大きくなってしまうというデメリットの方が目立ち始めていると指摘。體積と排水量の増加は機動性の低下を招き、航行時の摩擦抵抗も大きくなるほか、ソナーの反射信號も強くなり容易に発見されてしまうとしたほか、耐圧殻內(nèi)部の容積と空間が小さくなるため、武器の搭載量も少なくなってしまうと説明した。

そして「単殻式の設(shè)計は、今後の潛水艦作戦での必要性にも適合している」としたうえで、中國でも単殻潛水艦の研究開発が進(jìn)むようになり、2017年にタイで行われた國防展では中國初の単殻潛水艦S-100が展示され、潛水艦に用いる耐圧殻の技術(shù)が飛躍的に高まったことが世に知らしめられたとしている。

そして、軍事専門家の話として「中國海軍は今後単殻式または半殻式の新型潛水艦を配備し始めるだろう。例えば、095攻撃型原子力潛水艦は半殻式が採用される可能性がある。すでに単殻構(gòu)造の試験艦が建造されている。わが國が今後排水量が少ない単殻式の通常動力潛水艦を配備し、黃海や東シナ海水域で強敵から水面下の制御権を奪うために用いることは必然と言える」と伝えた。(翻訳?編集/川尻

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