“トイレの水を流す”を身につけられない中國人=経済は発展しても……―タイ英字紙

Record China    2013年5月30日(木) 13時35分

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28日、タイ英字紙ネーションは記事「外國人観光客に強い印象を殘してきた中國」を掲載した。中國人のマナーは経済成長に見合うほどには成長していないと指摘している。寫真は重慶市の南山植物園。葉の上に「**、ここに來たる」と観光客が書き込んでいる。

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2013年5月28日、タイ英字紙ネーションは記事「外國人観光客に強い印象を殘してきた中國」を掲載した。中國人のマナーは経済成長に見合うほどには成長していないと指摘している。29日、環(huán)球時報が伝えた。

その他の寫真

中國は西南地方のある都市でのこと。1臺の車が突然、道路脇に停車した。下りてきたのは母親と子ども。母親は地面に紙を敷くとそこを簡易トイレとして子どもに用を足させた。終わると紙をくるめて道端のゴミ箱に捨て、去っていった。

行列も中國人が學ぶべきマナーの一つだ。數(shù)年前、広東省深セン市の出入境管理局での割り込みは私を驚愕させた。後ろから來た男がまるで私が見えないかのようにずんずん進んでくるのだ。なにか言い訳するでもなく、ただ人を押しのけるだけ。中國では當たり前の光景だが、外國人にとっては奇怪でしかない。

中國に行く外國人はさまざまな心の準備をしなければならないが、その中でも悪評高いのは公衆(zhòng)トイレだ。中國のある空港では強烈な悪臭が私を憔悴させた。水洗裝置がなかったり、あるいは誰も流そうとしなかったり……。最近では自動で流れるシステムが導入されつつあるが、それも必要に迫られてのことだろう。

水洗トイレの水をちゃんと流せるかどうか。これを考えると、30年前のタイを思い出す。タイは長い時間をかけて、こうしたマナーを身につけてきた。中國はその急激な経済成長と同様のハイペースでマナーを學んでほしい、そう願うばかりだ。(翻訳?編集/KT)

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