日本政府による輸出規(guī)制をきっかけに韓國で起きた「日本製品ボイコット運(yùn)動」をめぐり、中國メディア?観察者網(wǎng)は8日、「日本製品ボイコットはわれわれの使命」との聲が韓國側(cè)から上がったと報(bào)じた。

日本政府が半導(dǎo)體材料3品目（フッ化ポリイミド、レジスト、フッ化水素）に関する対韓輸出規(guī)制を発表したことを受け、韓國では日本製品ボイコットを呼び掛ける聲が上がった。記事によると、5日、ソウルの日本大使館近くで日本製品の販売停止を宣言するなどした団體の関係者は、「売り上げの減少が予測されるが、それは問題ではない」との考えを示した上で「日本製品のボイコットはわれわれの使命」と述べたという。

記事はまた、ソウルのスーパーマーケットで海外メディアの取材を受けた客の多くはボイコット支持を表明したと説明。ある人は「歴史を振り返ってみると、間違っているのは日本の方。なぜ日本が韓國に報(bào)復(fù)（輸出規(guī)制）しなければならないのか」と話したそうだ。

記事は「日本の輸出規(guī)制は韓國経済に負(fù)の影響を與える」との見方を示すとともに、消息筋の話として「日本の輸出規(guī)制は日本企業(yè)に賠償を命じた韓國最高裁の元徴用工判決に対する報(bào)復(fù)措置」と指摘した。（翻訳?編集/野谷）