2013年5月30日、中國?河南省衛(wèi)生庁は、H7N9型鳥インフルエンザに対する緊急対応を28日に終了したと明らかにした。これにより、中國でH7N9型の感染者が出ている地域の全てが緊急対応を終了し、通常の管理に切り替えたことになる。新華社通信が伝えた。

【その他の寫真】

3月31日、國家衛(wèi)生?計畫生育委員會は、上海市でH7N9型鳥インフルエンザの感染者を確認(rèn)したと発表。2カ月間で中國本土の10の省と39都市で感染者が続出。H7N9型により、今月27日までに37人が死亡している。

専門家によると、中國政府がH7N9型の緊急対応を終了したことは、ウイルスの感染に関して、予防やコントロールが可能な狀態(tài)であることを意味している。また、現(xiàn)在もH7N9型が人から人に感染する証拠は見つかっていないという。（翻訳?編集/內(nèi)山）