2019年7月8日、中國(guó)のニュースサイトの界面は、「韓國(guó)の外貨両替ビジネスの活気が失われている」と報(bào)じた。

記事は韓國(guó)?聯(lián)合ニュースが8日、「ソウル?明洞の外貨両替所密集地のにぎわいは今や昔話」と報(bào)じていることを紹介した。

それによると、ソウルの人気ショッピングエリアの明洞は、レートが高い両替所がたくさんあることで知られている。だが最近、明洞ではほとんどの商業(yè)施設(shè)で中國(guó)のモバイル決済が使用できるようになったことに加えて、最近の日韓関係の悪化で日本人観光客が減り、外貨両替需要は大幅に減少している。

両替所の関係者によると、中國(guó)人観光客の數(shù)自體が減ったこともあるが、中國(guó)のモバイル決済のアリペイ（Alipay、支付寶）を使用する人が増えたことが大きいという。

さらに日本が韓國(guó)向けの半導(dǎo)體材料の輸出規(guī)制を強(qiáng)化したことを受け、韓國(guó)國(guó)內(nèi)では日本製品不買運(yùn)動(dòng)が広がり、日本人観光客の減少も懸念されている。

両替所関係者は、「最近はずっと日本人客が中國(guó)人よりも多かった。だが先週からは日本人客が明らかに減少している」と話しているという。（翻訳?編集/柳川）