ドイツ人選手が見た中國、「一番驚いたことは?」との質(zhì)問の答えは…―獨(dú)紙

Record China    2019年7月10日(水) 15時10分

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9日、環(huán)球時報(bào)は、中國サッカー?スーパーリーグの天津泰達(dá)に所屬する元ドイツ代表FWサンドロ?ワーグナーが語った中國や天津の印象について紹介する記事を掲載した。資料寫真。

2019年7月9日、環(huán)球時報(bào)によると、中國サッカー?スーパーリーグの天津泰達(dá)に所屬する元ドイツ代表FWサンドロ?ワーグナーが、中國や天津の印象についてドイツ紙ビルトに語った。

同紙はブンデスリーガの名門バイエルン?ミュンヘンから天津にやってきたワーグナーへのインタビューを掲載。ワーグナーは天津の印象について「この都市について全く知らなかったので、移籍が決まった時には地図で場所を探した。しかし來てみたら、ベルリン、ハンブルク、ミュンヘン、ケルンのドイツ4大都市を合わせてもさらに大きい都市だった」とした。天津泰達(dá)でのプレーについては「チームの順位が少しずつ上がってきている。ここのピッチではいつも最高のパフォーマンスをしている。この點(diǎn)もクラブやファンから評価されているかな」と語った。

また、中國生活での最大の困難について質(zhì)問されると「3人の子を連れて見知らぬ國に來て、全く違う文化や言葉に觸れるというのは実に大きな変化だ。最初はショッピングで困難を感じたし、ドイツの友達(dá)に電話するときの時差の問題もあった。ドイツ人のチームメイトの助けにはとても感謝しているよ。天津にはフォルクスワーゲンの工場があって、同じ地域にドイツ人家庭が60世帯ほど暮らしている。まるでドイツ村で生活しているみたいだ」と語り、現(xiàn)在では周囲の助けもあって快適な日々を過ごしていることを明かしている。

さらに、「中國で生活していて一番驚いたことは?」との質(zhì)問にワーグナーは「実のところ、非常にたくさんある。ドイツメディアの中國関連の報(bào)道はあまりポジティブなものではないが、中國は常に私にポジティブな驚きや喜びを與えてくれると言わなければならない」と答えたという。(翻訳?編集/川尻

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