北朝鮮が中國依存からの脫卻に日本を利用、「日朝同盟」の可能性も―韓國メディア

Record China    2013年5月31日(金) 16時(shí)18分

拡大

29日、韓國メディアは北朝鮮が日本を利用して中國に依存しなければならない現(xiàn)狀から脫卻しようとしていると伝えた。日朝が外交関係を結(jié)ぶ可能性もあると指摘している。資料寫真。

(1 / 2 枚)

2013年5月30日、國際在線によると、韓國メディア?Dailian(Yous is the News)ウェブサイトは29日、北朝鮮が日本を利用して中國に依存しなければならない現(xiàn)狀から脫卻しようとしているのではないかと伝えた。安倍首相が北朝鮮に特使を派遣したことが様々な憶測を呼んでいるが、北朝鮮も日本も國際社會(huì)で孤立を深めていることから、両國が敵対関係を解消し外交関係を結(jié)ぶ可能性もあるとしている。

その他の寫真

ある韓國の消息筋は29日、日本に歩み寄る北朝鮮の姿勢は韓國をけん制すると同時(shí)に、外交上において中國しか頼る國がないわけではないというメッセージを海外に向けて発していると話した。日朝関係に今後大幅な改善が発生する可能性もあるが、北朝鮮政府內(nèi)部の反日感情は依然高く、日本からの特使を北朝鮮が招いたことも実際には韓國に対する心理戦であり、中國に対する不満の表れだと指摘している。

韓國の中央日報(bào)は、北朝鮮の最高指導(dǎo)者?金正恩(キム?ジョンウン)第1書記の特使として中國を訪問した朝鮮人民軍総政治局の崔竜海(チェ?リョンヘ)局長が帰國後、金正恩第1書記は特使訪問の結(jié)果報(bào)告を聞いておらず、記事はこれを「慣例とは異なる」と伝えた。訪中で十分な結(jié)果が得られなかったことに失望したのではないかと指摘する分析もある。

また、上記消息筋は今後國際社會(huì)の北朝鮮と日本に対する圧力が高まれば、両國が協(xié)力して対応する可能性も否定できないとするが、日朝同盟が現(xiàn)実のものとなるには一定の長い期間を必要とするだろうと記事は指摘している。(翻訳?編集/岡田)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜