テクノロジー系のユーチューバーがこのほど、中國で最も忙しい3つの全自動コンテナ埠頭を紹介した。そのスマート化レベルの高さには外國のネットユーザーが驚かされた。

【その他の寫真】

まずは青島港全自動埠頭で、最先端の5G全スマートシステムを採用。船舶が停泊する前に作業(yè)計畫を自動的に生成し指示を出すことができる。

この荷卸が世界一スムーズな埠頭の速度はどの程度に達するのだろうか。「1臺の起重機が1時間あたり平均39．74個のコンテナを処理できるのに対して、この埠頭は9時間內(nèi)に約1800個ものコンテナを処理できるのだ」

同じく稱賛を浴びたのは、「ロボット埠頭」と呼ばれる上海洋山深水港4期自動化埠頭で、これは世界最大規(guī)模のスマートコンテナ埠頭でもある。

ここではスマートなAGV（無人搬送車）が採用されている。AGVは自動的に混雑を回避し、大型積み下ろしロボットと切れ目なく連結できる。

また、中國で最も忙しい港の一つとされている舟山港は、世界の600以上の港とつながっており、長年連続で貨物取扱量における世界一を維持している。

外國のネットユーザーが驚くのも無理はない。「SF小説のような現(xiàn)実が眼前にある。驚きだ」「高い経済効果をもたらしてくれる全自動コンテナ埠頭は、未來社會の重要な一部だ」「中國がこれほどできるとはうれしい」「5Gのおかげだ、これからも頑張れ」などの聲が寄せられている。（提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/YF）