2019年7月9日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースは、韓國(guó)人の男らが慰安婦像に唾を吐いた事件に関連し「慰安婦被害者たちは問題の青年たちへの処罰よりも謝罪を望んでいる」と伝えた。

韓國(guó)の元慰安婦らが集団で暮らす施設(shè)「ナヌムの家」によると、元慰安婦らは今回の事件について「青年たちの過ちも大きいが、彼らに誤った歴史認(rèn)識(shí)を持たせた韓國(guó)社會(huì)の責(zé)任もある」とし、「青年たちが謝罪すれば受け入れ、私たちが経験してきた痛ましい歴史を教えたい」と話しているという。

記事によると、この事件で韓國(guó)警察は20～30代の韓國(guó)人の男4人を侮辱の容疑で立件し捜査している。侮辱罪は被害者の告訴が必要となる親告罪。この慰安婦像を管理している社団法人は男らを侮辱容疑で告訴したが、「侮辱した対象が慰安婦像が象徴する元慰安婦女性らなのか、像の管理主體である社団法人なのか」、また「造形物に対しても侮辱罪が適用できるのか」は不透明だという。こうした狀況から警察が「ナヌムの家」に告訴の意向を確認(rèn)したところ、元慰安婦女性らは上記のような立場(chǎng)を示したという。

男らは6日午前、京畿（キョンギ）道安山（アンサン）の韓國(guó)鉄道公社（KORAIL）常緑樹（サンロクス）駅前広場(chǎng)に設(shè)置されている慰安婦像に唾を吐き尻を振るなどし、止めようとした市民と言い爭(zhēng)いをした疑いが持たれている。男らの1人が日本語を使っていたことから、通報(bào)した目撃者は男らを「日本人だ」と話したという。4人のうち1人は警察の調(diào)べに対し「酒の勢(shì)いで像に唾を吐き、その様子を動(dòng)畫で撮影した」「日本語が話せるので、日本語を使えば格好がつくと思った」と供述しているという。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「ただ許しても、こういう人らは絶対に反省しない。絶対に処罰すべきだ」との聲が殺到している。具體的には「4人に厳罰を。歴史を歪曲（わいきょく）する教科書を作る出版社も滅びるべき」「身元を明らかにし、學(xué)生なら學(xué)校に、社會(huì)人なら職場(chǎng)に通報(bào)し、就職浪人中なら履歴に書かせて。人間の品性は変わらない」「4人の顔を公開すべきだ」「當(dāng)時(shí)徴用された最大20萬人の強(qiáng)制労役者たち、そして慰安婦像を作った市民たちを、數(shù)人の元慰安婦女性らが代表することはできないと思う。個(gè)人的に許すことは問題ないが、法的処罰に影響を與えるべきではない。歴史と國(guó)民情緒、そして法によって罰せられるべきだ」「今の韓國(guó)社會(huì)には、こういう自覚のない行動(dòng)に責(zé)任を問う事例が必要だ」「（元慰安婦の）おばあさんたち我慢しちゃ駄目です。今まで日本の蠻行に沈黙し親日派を許してきたから、こういう人間が産まれたのです。絶対に許してはいけません」などのコメントが見られた。（翻訳?編集/麻江）